生活習慣病図鑑 lifestyle diseases

  • TOP
  • 生活習慣病図鑑:痛風

もっと知ろう!痛風について

痛風とは

痛風になる原因とその症状

痛風とは、血中の尿酸が結晶化し発症する病気。多くは足の親指の付け根が腫れ、激しく痛むのが特徴です。尿酸は、体内に存在する「プリン体」から作られますが、食事で摂取されるプリン体も同じように尿酸になります。尿酸は主に尿とともに排泄されますが、尿酸の「産生(つくる)」と「排泄」のバランスが崩れると、尿酸が体内に蓄積してしまいます。溶けきれなくなった尿酸が、体内で針状の結晶になり、足の親指の付け根などにたまって、激しい痛みを引き起こします。尿酸値の基準値(7.0mg/dL)を超える状態は「高尿酸血症」と呼ばれ、放っておくと痛風発症のリスクが高まるので、注意が必要です。

尿酸の「産生(つくる)」と「排泄」のバランスを保つことが大切

痛風になりやすい人

痛風は仕事も趣味も、バリバリと活動的にこなすタイプの人に多く見られます。またストレスをためやすい几帳面な性格の人も発症しやすいといわれます。
これ以外にも下記のような方に多い病気です。

痛風になりやすい人
  • 中年の男性 働き盛りといわれる30〜50代の男性が圧倒的に多いのですが、最近は20歳代の若い男性や、女性にも増えているといわれています。
  • 肥満気味の人 肥満になりやすい食生活が尿酸値をあげます。
    また、肥満の人は尿酸が排泄されにくくなっています。
  • アルコールが好き お酒を良く飲む人は要注意。特にビールはお酒の中でもプリン体が多く含まれており控えた方が良いですが、痛風にはアルコール摂取そのものが良くありません。お酒の飲みすぎには注意しましょう。

深刻な病気につながることも

尿酸は、腎臓にも蓄積しやすいため、腎臓障害にも注意が必要です。そのほか、高血圧や糖尿病、脂質異常症(高脂血症)などの合併症を患う人も少なくありません。軽く考えず、深刻な病気の予兆だと考え、治療しましょう。

痛風の予防と対策

痛風の予防と対策に役立つ情報をご紹介します。

プリン体の多い食べ物は控えめに

尿酸値を高めてしまうため、プリン体が多い食べ物には注意しましょう。また、痛風の人は尿路結石ができやすい傾向があります。尿路結石を防止するには、水分を多く摂り、さらに尿酸が結晶化しやすい酸性に傾いた尿の性質を、アルカリ性に傾けることも大切。野菜や海草類を積極的に食べるなど、食生活を見直すことが必要です。不足しがちな栄養素をサプリメントで補うことも有効です。

  • 控えめにした方が良い食品 ・プリン体が多く含まれる食品 鶏・豚・牛レバー まいわし 豚・牛肉 さんま干物 大正エビ かつお など
  • 意識的に摂取した方が良い食品 ・尿をアルカリ性に傾ける食品 緑黄色野菜 ごぼう・いも類 海草類 など

軽い運動を継続的に

痛風患者の多くは、肥満だといわれています。体重が気になる方は、減量のために適度な運動をしましょう。しかし、激しい運動や筋力を使う運動は、急激に尿酸値を上昇させ、逆効果になることも。運動は軽いものを、長期間続けるようにしましょう。

上手なストレス解消を

ストレスも、尿酸値上昇の原因となります。日頃からストレスをためないように心がけることが大切です。溜まってしまったストレスは、趣味に没頭したり、良く笑うなど、自分なりの方法を見つけて、上手に解消したいものです。

痛風予防に尿酸値の上昇を抑える効果のある成分

  • 尿酸値を下げる成分 菊花ポリフェノール

このページをご覧の方にオススメの他の注目の成分

  • エネルギーを生み出し、体を酸化から守る成分 還元型コエンザイムQ10
  • 脂肪減少と基礎代謝アップに働く成分 甘草グラブラポリフェノール(グラブリジン含有 甘草抽出物)

ページの先頭へ戻る