痛風予防に!尿酸値を下げる
菊花ポリフェノール

菊の花から発見した、体内の尿酸バランスを整える健康成分。
菊花ポリフェノールの効果についてご説明します。

中国や台湾では健康茶として、日本でも季節の味覚として親しまれる菊の花。古くから漢方薬にも利用され、「長寿の花」とも呼ばれています。(※1)

参考文献 ※1 J. Nutr136:664-671

菊花ポリフェノールの
効果メカニズム

通常、体内で作られる尿酸の量と排出される量はほぼ同じ。尿酸の作られる量と排泄される量のバランス(尿酸バランス)が崩れると、尿酸プールがあふれて高尿酸血症を起こします。
菊花ポリフェノールは、「体内で作られる尿酸の量を減らす」+「体外へ排泄される尿酸の量を増やす」という、2つの作用を持っていることを遺伝子レベルで明らかにしています。

尿酸の産生と排泄の流れ尿酸の産生と排泄の流れ

プリン体摂取時の血中の
尿酸値の上昇を抑える

ビールやレバー、エビ、魚の干物など、美味しい物に多く含まれているプリン体。菊花ポリフェノールは、プリン体摂取による血中の尿酸値上昇を抑えます。

菊花ポリフェノールを摂取すると、
プリン体摂取時の尿酸値の上昇を抑えます。

尿酸値が高めの男性7名の方に、プリン体含有食品と同時に、菊花ポリフェノール又はプラセボ(偽薬)を摂取してもらいました。その結果、菊花ポリフェノールを摂取すると、尿酸値の上昇を抑えることが明らかとなりました。

尿酸値の経時変化
実験内容
被験者
尿酸値が高め(尿酸値7.1 mg/dL以上)の男性7名(平均年齢:42.4才(30~60才))
実験方法
被験者を2つのグループに分け、プラセボ対照・二重盲検・クロスオーバー試験を実施しました。 グループ①:
第1期 / プラセボ → 第2期 / 菊花ポリフェノール
グループ②:
第1期 / 菊花ポリフェノール → 第2期 / プラセボ
グループ③:
低脂肪乳+ 添加なし(プラセボ群)
プリン体含有食品(プリン体を添加したコーンスープ)と同時に、菊花ポリフェノール(500mg)又はプラセボを摂取してもらいました。
プリン体含有食品摂取前(0時間)、プリン体含有食品摂取1、2、3、4時間後に採血を行い、尿酸値を測定しました。菊花ポリフェノール摂取群とプラセボ摂取群の間で、統計学的に有意差を確認しました。(対応のあるt検定を実施)

(Nutrafoods in press(2015)DoI10.1007/S 13749-015-0035-8)

研究員からのひとこと

尿酸を「作らない」「排出する」。
菊花ポリフェノールの2つの働きが痛風の予防に
役立つと考えています。
尿酸値が高いために痛風を恐れ、プリン体の多いビールや美味しい食事を控えている方がいます。こうした方に飲み会や食事を楽しんで欲しいとの思いから、数百もの植物の検討を行い、菊花ポリフェノールを見出しました。

博士(理学)本田 真一