【腸活BOOK vol.2-1】

食事と食生活編(1)

食事と食生活編(1)

食生活から腸活を行うカギ、それは…腸内フローラを構成する3種類の菌

【善玉菌(ぜんだまきん)】…読んで字の如く腸にとって良い菌。
腸の運動を促し、腸内環境を良好に保つ。
【日和見菌(ひよりみきん)】…全体の7割をしめる菌。善玉菌、悪玉菌、
どちらか多い方に味方をする菌。
【悪玉菌(あくだまきん)】…毒素を出すなど、腸にとって有害な菌。
増えるとより悪影響を及ぼす。

腸内フローラが良い状態=善玉菌が優位な状態!

善玉菌と悪玉菌の理想的なバランスは2:1。善玉菌が優位な時、日和見菌は善玉菌の味方につくため、腸内フローラは良好で消化・吸収力や免疫力もアップ。反対に悪玉菌が優位になると、日和見菌は悪玉側となり腸内フローラが悪化。便秘や肌荒れ、病気の原因にもなります。なので今回は善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす食習慣をご紹介します。
腸内フローラが良い状態=善玉菌が優位な状態!

【1】腸がよろこぶ4大食品を食べる

【1】腸がよろこぶ4大食品を食べる
納豆菌や麹菌など発酵食品に含まれる菌は、腸で善玉菌を活性化させるほか、体内でそのまま善玉菌として働く菌も。善玉菌が優位になると、腸内は悪玉菌が増殖しにくい酸性になります。
水溶性食物繊維は腸内で善玉菌のエサとなり、善玉菌を増加させます。さらに、善玉菌が食物繊維を分解する時にできる短鎖脂肪酸が腸内を酸性に保ち、悪玉菌の増殖を抑え、腸内フローラを整えます。
オリゴ糖もまた善玉菌のエサとなる成分です。悪玉菌のエサにはならず、善玉菌だけを増やします。ヨーグルトと一緒に食べるのがおすすめで、善玉菌とそのエサを同時に食べることになり効率的です。
健康に欠かせない成分として有名な、青魚に含まれるEPAやDHA。実は、腸にとっても有効で、炎症を抑え、善玉菌が増えやすい環境を整えます。また、腸内で潤滑油となり、便の通りをスムーズにします。

【2】1日に摂る食品のバリエーションを増やす

良好な腸内フローラには、菌の多様性も重要です。さまざまな食品を摂り、善玉菌に多彩なエサを与えて、菌の種類を増やしましょう。食品によっては悪玉菌を抑える働きもあり、善玉菌増加に有効です。

(vol.2-2に続きます。)
【2】1日に摂る食品のバリエーションを増やす