【腸活BOOK vol.2-2】

食事と食生活編(2)

食事と食生活編(2)

前回に続き、善玉菌を増やし、 悪玉菌を減らす食習慣をご紹介します。

【3】よく噛んで食べる

よく噛むと食べ物が細かくなり、消化・吸収しやすくなって腸の負担が減少。腸の老化防止につながります。また噛むことで、唾液が多く分泌されてさらに消化がよくなるほか、食べ過ぎも防ぎます。
【3】よく噛んで食べる

【4】食後4時間は間食を控える

腸には、腸に残ったカスや悪玉菌を掃除する働き=MMC(伝播性消化管収縮運動)があります。MMCのスタートは食後4時間後。それまでに新たに食べるとMMCはストップするため、何も食べない時間を設けるようにしましょう。
【4】食後4時間は間食を控える

【5】食前に歯磨きをする

口の中には多くの細菌が生息し、なかには、食べ物と一緒に腸に入り、ガスを作ったり、腸内フローラを悪化させたりする菌も。菌の侵入を防ぐには、歯磨きが重要。お腹の張りが気になる方は、ぜひ食前の歯磨きを試してください。
【5】食前に歯磨きをする

【医学博士 江田先生よりひとこと】
腸活の基本、食生活。まずは今の食習慣を 振り返ってみましょう。

腸活の中でも、最も結果につながりやすい食習慣の見直し。SIBOという腸内細菌が増えすぎてしまう病気があるように、体質によっては過度な腸活が逆効果になる場合も。後の号では腸の状態の調べ方などもお伝えしますので、腸の状態に耳を傾けながら、無理なく少しずつが合言葉です。
【医学博士 江田先生よりひとこと】腸活の基本、食生活。まずは今の食習慣を 振り返ってみましょう。

<監修>医学博士 江田 証先生

江田クリニック院長。自治医科大学大学院医学研究科修了。日本消化器病学会専門医。日本消化器内視鏡学会専門医。米国消化器病学会(AGA)インターナショナルメンバーを務める。国内外から訪れる多くの患者さんの診察にあたるスーパードクター。メディアにも出演し、わかりやすい解説が好評。近著『腸内細菌の逆襲』(幻冬舎)をはじめ、多数の著書がある。