【腸活BOOK vol.4-1】
生活習慣編(1)

生活習慣からする腸活のカギ、それは… 腸の状態を便からチェックしよう
腸の中身は病院で検査しない限り確認できませんが、排出される便から腸の健康状態が確認できます。腸活の一環として便を意識的に観察してみましょう!

バナナ便は、腸内フローラが良い状態の腸でつくられる便。熟したバナナのような形で、軟らかすぎず、硬すぎず、黄色っぽい茶色をしています。一方、腸内フローラが悪化すると便も変化し、ビシャビシャ便やコロコロ便になってしまいます。
生活習慣からする8つの腸活
【1】排便の姿勢はズバリ「考える人」
「考える人」のポーズは、便の出口がまっすぐになり便が出やすくなる姿勢。便意がなくても、毎朝5分この姿勢でトイレに座る習慣をつけましょう。

【2】腸の不調シグナルを見逃さないで
腸のシグナルは、生活の乱れやストレスなど心身の不調を反映していることがあります。シグナルに早く気づくことが、健康管理の第一歩です。

【3】デスクワークでは1時間に1回立ち上がる
座りっぱなしの状態が続くと、小腸で細菌を殺菌する胆汁の流れが停滞。その結果、腸内に有害物質が長く留まり、腸に悪影響を与えます。

【4】1日1回は外に出て、自然のゆらぎを感じよう


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