2023/10/26

コエンザイムQ10の効果とは?
ストレス・睡眠・疲労回復・自律神経への働きをカネカ研究所が解説

眠りが浅くて、目覚めがスッキリしない。疲れが取れないせいか、すぐにイライラ…。そんなお悩みを抱えていませんか?実は今、睡眠の悩みを持つ方がとても増えています。カネカが実施したアンケートでは、睡眠の悩みが増加したと回答した方は全体の37.8%、在宅ワーカーに限ると70.2%にのぼりました。その原因として多く挙げられたのが「ストレス」と「疲れ」です。

睡眠に悩む方が増えています。その原因は「ストレス」

コエンザイムQ10はストレス・睡眠・疲労感・自律神経に関わる

ストレスが溜まると睡眠の質が低下し、睡眠不足で十分な休息が取れないと疲労が蓄積し、疲れが溜まるとまたストレスを感じやすくなる —この3つは互いに影響し合う「負のスパイラル」に陥りやすい関係です。

高ストレス者の還元型コエンザイムQ10摂取による変化

以下は、高ストレス状態にある健常者を対象に、還元型コエンザイムQ10の効果を検証した臨床試験の概要です。日常的にストレスを強く感じている健康な男女24名を対象に、還元型CoQ10(100mg/日)を8週間摂取するグループとそうでないグループに分けて比較しました。

還元型コエンザイムQ10は、ストレスを強く感じている健常者の日常生活でのストレスの感じ方を軽減し、深く質の良い睡眠を維持して寝起きの疲労感を軽減することが報告されています。

コエンザイムQ10が「ストレス・睡眠・疲労」に働きかけるメカニズム

還元型コエンザイムQ10がこの3つのお悩みに働きかける理由は、以下の4つの作用にあります。

自律神経
自律神経機能の調整

副交感神経の働きを維持し、ストレス軽減に貢献。慢性疲労患者での改善が報告されています。

抗酸化
抗酸化作用

睡眠障害や疲労に関与する酸化ストレスを緩和。ミトコンドリア内の抗酸化物質の量を増加させます。

抗炎症
抗炎症作用

炎症性サイトカインの産生を抑制。脳内炎症による脳疲労・メンタル不調にも対応します。

エネルギー産生
エネルギー産生(ミトコンドリア活性化)

疲労回復に必要なエネルギーをサポート。ミトコンドリアの活性を高め、疲れが抜けにくい状態を改善します。

「コエンザイムQ10はいつ飲むのがよい?」

還元型コエンザイムQ10は、脂肪を多く含む食物によって吸収が促進されるため、食後の摂取が吸収効率の面で適しています。

なお、臨床試験では1日100mgを8週間継続摂取することでストレス・睡眠の質・疲労感の改善が確認されています。継続的な摂取が大切です。

おすすめ
食後に摂取する

脂肪を多く含む食物によって吸収が促進されるため、食後の摂取が吸収効率の面で適しています。

継続が大切
1日100mgを8週間継続

臨床試験では1日100mgを8週間継続摂取することでストレス・睡眠の質・疲労感の改善が確認されています。